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NSR250R-MC21のメンテ日記 (3) - チェーンガード

6.9 (2007年)

草レースに出ることになったので、 レギュレーション上、スプロケの下側に巻き込まれないためのチェーンガードをつけなければいけません。規定には金属または2mm以上の樹脂と書いてあるので、 近所で2mmの塩ビ板を買ってきました。 あとは紙で車体を実測してきて、それっぽい形にのこぎりで切り出します。

黒の板があればよかったのですが、 安いのが透明しかなかったので、カーボン柄のシートを貼ります。 後はL字型の金属ステーを介してスイングアームに付けるのですが、 スイングアームに大穴を空けるのはなんか嫌だったので、 ちょっと細いですが4mmのネジ山をタップで切ります。 ダイソーにちょうど3.2mmの金属ドリル歯があるので下穴も一発でOK。 時間が無かったのでしょぼい形になりましたが、こんな感じで機能は果たしています。

レース前の車検で怒られるんじゃないかとも思いますが、 以前転倒で折れたシフトペダルは、 穴を空けてボルトを通してペダルを追加しています。 当然純正より短いので操作しにくいです。

度重なる転倒で割れたアッパーカウルを直すのも疲れてきたので、 ミラー部がちょっと折れてるだけのカウルを1.5kで買って交換しました。

草レースなのでワイヤリングも推奨程度ですから、 一応これでゼッケン貼ればOK。 ゼッケンを貼ったらよりいっそうレーサーぽくなってきて困ります。